車載テスト2回目
前回の車載テストがマウント、音声共にNGだったので、通勤路で再テストしました。
カメラ&マイクをこんな感じに設置。
カメラは前回同様 Delkin FAT GECKO の吸盤3つのタイプで窓ガラスに固定。
(別録りの)マイクTASCAM DR-40は、今回ウェストバッグのポケットに入れ、それを助手席に固定してみました。
因みに前回はセンターのドリンクホルダーにクリップタイプのもので固定しましたが、振動をもろに拾ってしまいました。
マウントの方の失敗は恐らく、吸盤からすぐのボルトの締め付けが緩かったのではないかと思います。
今回も撮影前にきちんと締まっていると思ったものの、ガタツキを発見し、よく見てみるとワッシャなどの分まだまだ締まる感じでした。
結果と考察
まずはDR-40の物から
マウントはきちんと設置すれば、自分的には合格ラインです。
ここは通勤路で一番気持ちいい?所です。
橋があるのですが、その部分のつなぎ目部分での音が、う~ん、と言う感じ。
で、因みにX-S10の内蔵マイクの音はどうなのかと聞いてみると
個人的に音質自体はDR-40の物の方が好みなんですが、機材量の事や撮影後の音合わせ、現時点でのマイクの設置方法のベストが無い状態だと、これで十分なんじゃないかと思いました(笑)
内蔵マイクをテストするつもりが無かったので、上記継ぎ目部分で、Peak Design のアンカーが自由になっていたので、それがボディに当たる音が入ってしまっていますが、それはテープで固定ないしは外してしまえば消えると思います。
どちらも録音時の風切り音のカットは無し、動画編集時Adobe premiere でローパスフィルターをデフォルトの設定でかけています。
また、いずれも音量調整の為のゲイン調整のみ行っています。
録音時の音量はDR-40がレベル65、内蔵マイクはオートでリミッターがオンの状態です。
映像に話が戻りますが、手振れ補正に関するものをすべてオン状態で撮りました。
具体的には IBIS/OIS + DIS 更に手振れブーストもオンです。
42秒くらい、車が動き出すとぐにゃんぐにゃん(笑)しだします。
マウントが動いたわけではありません。
DISでクロップされる事は取説にて知っていましたが、思った以上にクロップされているんだなと思いました。
マウント自体の揺れはきちんと設置すれば少ないと思うので、次回はDISのみオフにしてみようかと思います。
ブーストもオフでいいかな